ステキな3人が毎回「気分×テーマ」に沿った本を紹介。

 

ステキな3冊を3行でー

 

「三行文庫」

 

こんにちは。

 

三松文庫あかまつです。

 

本日はお久しぶりの三行文庫の更新です。

 

今年は例年より遅い梅雨入りみたいですね。

 

この時期はなんだかじとじとしていて
雨で洗濯ものは乾かないし、湿気で髪の毛ははねちゃうし。
なかなか外に出るのもおっくうですよね。

 

でもそんな季節をただ嫌うのではなく
雨音をBGMに読書を楽しむ、
そういった心のゆとりも欲しいものです。
(心のゆとりがない現状ですが笑)

 

そこで今回の三行文庫のテーマは
『梅雨に読みたい×小説』です!

 

梅雨読書の参考にしてくださいね*

 

(1)あかまつのりき(三松文庫店主。天パゆえに梅雨は不向き)

○そうか、もう君はいないのか(著/城山三郎)

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%81%E3%82%82%E3%81%86%E5%90%9B%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%9F%8E%E5%B1%B1-%E4%B8%89%E9%83%8E/dp/4101133344

(内容/「BOOK」データベースより引用)
彼女はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる―。気骨ある男たちを主人公に、数多くの経済小説、歴史小説を生みだしてきた作家が、最後に書き綴っていたのは亡き妻とのふかい絆の記録だった。終戦から間もない若き日の出会い、大学講師をしながら作家を志す夫とそれを見守る妻がともに家庭を築く日々、そして病いによる別れ…。没後に発見された感動、感涙の手記。

・雨の日は元気になれる物語よりも静かでどこか心が物悲しくなるような物語を読むのが好きです。

・田村正和さんのドラマを見てこの作品を知ったのですがぽつりと呟く「そうか、もう君はいないのか」という言葉がずっと頭に残ります。

・自分の一部になっていた温かい日々、当たり前のものがなくなる喪失感、自分が老いた時どう感じるのかを考えさせられる一冊です。

 

三田稔(最近写真家に弟子入りして、本格的に写真について勉強中)

○ 雨(著/サマセット・モーム)

https://www.amazon.co.jp/%E9%9B%A8%E3%83%BB%E8%B5%A4%E6%AF%9B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB%E2%80%95%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%9F%AD%E7%AF%87%E9%9B%86-%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A0/dp/410213008X

・短編小説の中でも、世界的に非常に評価の高い名作

・モームの皮肉なユーモアが散りばめられている。

・作品内で描かれなかった雨の降る一夜になにがあったのか。具体的に想像するのも面白いです。

 

おくだりの(雑貨屋勤務。新しい店舗で日々奮闘中)

○星の王子様

https://www.amazon.co.jp/%E6%98%9F%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AD%90%E3%81%95%E3%81%BE-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%B5%E3%83%B3-%E3%83%86%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%9A%E3%83%AA/dp/4102122044

世界200以上の国と地域で出版され世界で1億5千万冊も売れた大ベストセラー作品。

砂漠に不時着したパイロットが他の星から来た王子さまの話を聞きながら、大切なことは何かを教えてくれる本です。

誰もが子供だった記憶はあるのに、子供の頃の気持ちをすっかり忘れてしまっている大人こそ、何度でも繰り返し読みたくなる深いお話です。読み終わった後は、ついつい星空を見上げたくなるかもしれません。

(編/「hontopia」編集部)