こんばんは、三松文庫の貧乏人担当のあかまつです。
年末年始のお金が出ていくスピードが速すぎて驚きを隠せません。昨日まで財布の中にいたじゃないか…!でもまぁ楽しきことはよいことです。

さてさて、先日の更新で『三松文庫放浪記~高松・菊池寛の足跡を辿る旅~』を公開しました。文学者の足跡を辿るのは僕らも初の試みなので、新しい発見があり楽しかったです。今後もいろんな場所で、文学に限らずいろんな発見をしていきたいなと思った次第です。

『三松文庫放浪記』~菊池寛生誕130周年・没後70周年「足跡を辿る旅」編~

真面目に楽しく文学を楽しんだ僕たち三松文庫メンバーですが、三松文庫放浪記といえば忘れちゃいけないのがお酒です。むしろ美味しくお酒を飲むために僕たちは文学に触れているのです。違うか。

どこの飲み屋に行くか悩み、迷える子羊たちを救ったのがこちら▼
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マチボンです!

実はこのマチボン、高松の情報誌なのですがただの情報誌ではありません。「hontopia」ライターの一人であるたけはるが製作に携わっています。
しかも香川県のお店を特集しているのに、うどん屋さんの紹介は1軒もないというこだわりっぷり。本気度がうかがえます。

その中でも僕たちは『片原町界隈夜さんぽ』というのんべぇにぴったりな特集に狙いを定め、いざ出発です。

 

北海

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1軒目は中華を専門に取り扱う「北海」さんです。

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(ビール片手にニヒルな表情の後輩)

「この大衆的な感じがたまんねぇぜ…わくわくすっぞ…」なんて話して、ビールを飲みながら注文した品を待っていると…

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マチボンにも載っていた麻婆豆腐の登場です。あぁ、見返すだけでお腹が空いてくるような見事な麻婆豆腐。しっかりした濃い目の味付けでビールが進むこと進むこと。

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こちらは三田くんおすすめの唐揚げ。一つ一つのサイズがとても大きく、食べている間の幸福感がたまりません。飲み会において揚げ物は正義です。

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たった3品でテーブルを埋め尽くす圧倒的ボリューム

北海は高齢のご夫婦が営業されており、これぞ町中華といった佇まい。チャーハンはスープ付きなのですが、3人に用意してくれるというサービスも。中華とお酒と心温まるサービスを堪能し幸先のいいスタートとなりました。

 

なぎさ

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2軒目は北海の向かいにある『なぎさ』さん。こちらは焼き鳥屋さんです。

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こじんまりとしたお店で、焼き鳥台を囲むようにカウンターが数席のお店となっています。

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焼き鳥の定番「ねぎま」。チェーン店の均一の焼き鳥の味に慣れていた僕たちは「え、これが焼き鳥って言うんじゃ…今まで食べたのと全然違うわ…」と本物の味に驚きます。

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焼き鳥の味だけでなく、このお店の特徴は何といっても味のあるママさんでしょう。「私のお店では大臣も大学生もみんな同じ」と言い放つ。有名人の方もこのママさんに会うためにこのお店に来るそうです。

ママさんの人生哲学をつまみにお酒を飲んでいるとこんなサービスも

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(※写真は後輩です。ママさんではありません)

ママさんが漬けた超絶酸っぱい梅干し

その日はお店に20年通っているという常連さんがいたのですが、そりゃ通っちゃうのも当然だよなぁと思うママさんのおもしろさと、チェーン店にはない抜群の味でした。早速僕たちも癖になりそうです。

そしてお腹も膨れた僕たちは最後のお店へ

 

かぼちゃ

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(看板の画像を取り忘れてしまったので、お魚の写真を(笑))

『かぼちゃ』さんはカウンターの上に鉢があり、その中に食べ物が入っているタイプのおばんざいのお店のようです。おばんざいのお店って敷居が高いイメージだったのですが、全然そんなことなくフレンドリーに僕たちを迎え入れてくれました。

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僕たちが選んだのは『鯵の三杯酢』。これがとっても柔らかくお酒のあてにぴったりで、鯵、お酒、鯵、お酒のコンボで手が止まりません。

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気高い看板猫ちゃんもいます。(触りに行くとかまってもらえませんでした笑)

お腹がいっぱいであまり食べられなかったのですが、和食だけでなく洋食メニューも豊富でどれもこれも気になる料理ばかりでした。次は1軒目にいきたいなと思います。

 

終わりに

いや~、高松にこんな良店があるなんて知りませんでした。いつもの道を一本外れて、新しいお店を開拓するのって楽しいですね。今回行ったお店はどこもただ美味しいだけでなく人情味があり、通いたくなるお店ってこういうことだなと実感しました。マチボンありがとう。たけはるありがとう。
高松の町歩きにはマチボンをどうぞ(唐突の宣伝)

翌日の仕事のことなんて考えずに飲み明かしたあかまつと三田くんでした。

楽しきことはよい(良い・酔い)ことなり。

 

(文/あかまつのりき/三松文庫店主)